先週、ウチの庭のサクランボの花が満開だった。
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真っ白。でも絢爛。 |
昼過ぎにアントニーの歯医者に予約があったけれど、その前にソー公園を抜けて桜のようすを見ていくことに。
平日昼前の公園は人もまばら、いつもながら空が広くて気持ちがいい。
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飼い主はどんどん先へ行っちゃって。 |
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ル・ノートルの世界です。 |
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ここからフミオが小さいころ首を出して抜けなくなった。 |
運河の脇の森の中の桜の園。ピンクの八重桜は何本かが開花していたけれど、花見にはまだ早い。数人しか人もいない。
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膨らんだ蕾がほんのり赤い。 |
運河脇には走る人たち。もう一つの白い桜の園はもっと遅くて、誰もいない。
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せっせと走る人たち。 |
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爽やかな白い桜の園。 |
芽吹いたばかりでまだ裸の並木を抜けて、アントニー側へ出ました。
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まだ寂しい並木道。 |
歯医者でアマルガムを詰め直してもらってから、アントニーに住んでいたころになじみだったカフェで昼ごはん。昼どきのラッシュが終わったカフェものんびり。ゆっくりゆっくり(まずいわけじゃなく麻酔が残っていたから)時間をかけてステーキを平らげました。
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1928年創業のカフェ・デ・スポール。よくある名前だ。 |
ウチに帰ったら、冷たい雨が降ってきた。
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風情はあるけどちょっと寒い。 |
雨に打たれた桜が散り始めていました。(宏)