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2017年1月4日水曜日

靄の日々。

厳寒というほどではないけれど、年末から肌寒い日々が続いている。白々とした景色の中を13区の中華街のはずれに漢方薬を買いに出た。
パリでは2日がもう仕事始めで、学校も3日から新学期。けっこう混んでいるバスでポルト・ドルレアンへ出てトラムに乗り換えます。
ここからポルト・ディタリーへ。
ポルト・ディタリーの交差点のカフェにテラス席が出ているけれど、誰もいない、と思ったらカップルが一組。この寒空に勇気?あるなぁ。
インフルエンザも流行ってるのに。
幅広いイタリー大通りの半分が工事中。郊外各所で進行中のグラン・パリ計画のひとつで、メトロ14号線をオルリー空港まで延長する工事です。
ふつうのメトロは時速25km、14号線は45km。
ポルト・ドルレアンのバス停から。

ポルト・ドルレアンに戻るころには、手袋の中の指先がジンジンしてきました。(宏)

2016年6月7日火曜日

増水したセーヌ。

いつもなら爽やかな日々が続く4月から5月、今年はやたら寒くて毎日雨ばかり降っていた。で、6月の初めには、セーヌの上流に注ぐロワン川やヨンヌ川が氾濫。パリのセーヌも水かさが増して、洪水かという騒ぎ。左岸のセーヌ沿いの地下を走るRER・C線は運行停止、メトロ4号線のサン・ミシェル駅も閉鎖され、ルーヴルやオルセー、ケ・ブランリの美術館も万一の事態を想定して休館に。
いちばん水位が高くなった3日、どんなようすか見に行きました。
岸の遊歩道はすっかり冠水。
河岸の散歩道や自動車道路はすべて冠水していて、ポン・ヌフから降りるシテ島西端の公園スクアール・ヴェール・ギャランも水没している。
水没したシテ島の先端。
水位は橋桁近くまで上がっていて、遊覧船や川船は係留されて動けない。猛スピードで流れる木材やプラスチックの破片を、消防の小さなモーターボートが拾い集めている。
チュイルリーとオルセーを結ぶ歩道橋の下です。
オルセー河岸。水際まで降りて流れを見る人たち。
でも河岸にはブキニストの屋台が出ているし、ほとんどの橋はふだん通りに車も走っていて、テレビのニュースが騒ぐほどのこともなく、4日 からは水も引き始めています。
これも 地球温暖化の影響だろうけど、やれやれ。(宏)

2016年4月2日土曜日

石神井公園の桜。

ばにゅうの家に戻る前に、石神井公園の桜便りです。
まず石神井池の畔。明るい遊歩道に並ぶ桜が池に向かって花を咲かせている。桜の根もとにはおじさんたちが釣りをしています。

三宝寺池側の高台には大きな桜が並んでいる。まだ昼前なので人出も少なくて、保育園や幼稚園の子供たちが楽しそうに歩いている。ところどころにシートを広げているのは花見の準備です。
三宝寺池の畔にはいつも、水鳥を撮るおっさんたちがプロ顔負けの超望遠を並べている。対岸の桜を背景に、被写体モデルの主役アオサギさんが「はいポーズ」でした。
 
平和そのものだけれど、保育園、フクシマ、再稼動、普天間、安保法案と、じつはコワいことだらけの日本の春なのですが……。(宏) 
 

2016年3月31日木曜日

神田川の桜。

西武新宿線中井駅近くを流れる神田川。川沿いの桜が咲いています。

石神井川や目黒川のような並木の華やかさはないけれど、のどかでなかなかいい感じです。(宏)

2016年3月22日火曜日

パリの水仙売り。

ご無沙汰してしまいました。また冷たい風が吹く日もあるけれど、陽差しはさすがに春ですね。
オヴニーのミホさんから、パリの春を告げる写真が送られてきました。
花束を売る水仙売りは、長かった冬の終わりを知らせてくれる風物詩。
しばらく石神井に滞在していたけれど、4月にばにゅうに戻ったらぶろぐ更新に努めます。(宏)   

2015年6月11日木曜日

6月の庭。

すっかり日が長くなりました。クロネコのヨルは雨の日以外はいつも庭に出ている。いい天気の時は、キウイとアンズの葉で覆われた温室の屋根の上で昼寝。雨がぱらつくと降りてきて石畳でぼーっとしています。
雨は上がったけど庭は濡れているので、不満そうなヨル。
サクランボも食べ尽くしたし、5月から咲き続けたクロタネソウやカンパニューラもそろそろおしまいです。
サクランボ。高いところの実は小鳥たちに提供しました。
クロタネソウ。
カンパニューラ。
そして、スイカズラやジャスミン、バイカウツギ、それに庭のあちこちにあるバラが次々咲いて、それぞれいい香りを放っています。
塀際のスイカズラ。
ベランダに延びてるジャスミン。
バイカウツギ。
つるバラ。
ずっと気温が低かったせいで、せっかく実を付けたアンズやプラムは色づかないしリンゴもちっとも大きくならない。でもどうやら、イチジクやブドウは順調です。暑いのはイヤだけれどもう少し気温が上がらないかなぁ。(宏)



2015年5月25日月曜日

虹色のメトロのホーム。

4号線アレージアのホームに下りたら、ホームの白タイル天井が色光で光っている。黄色から緑、青、紫、赤、オレンジと、虹色のグラデーション。
アレージア。
 で、オデオンで降りたら、ここも。 写真ではかなり色味を感じるけど肉眼ではそれほどでもない。
オデオン。
今RATPは、メトロをより快適に、より美しくと、駅の改修を次々やっていて、これもその一環だと言う。ふーん、でもそんなにきれいともいえないなぁ、という感じ。バルベスのホームも虹色だけど、全体が暗いせいか色味が強くて、ちょっと下品。
7色にこだわらずに、この駅は緑っぽく、ここはオレンジっぽくとか、主調色を決めたらいいのにね。
さて、水曜日の夕刻にあられまじりの強い雨が降りました。雨が上がった東の空にみごとな虹がかかった。
ウチの庭から。時刻は2時でなく20時です。
 人工光の虹に比べて、やっぱり自然の虹はいいなぁ。(宏)

2015年4月29日水曜日

ソー公園の桜。

10日ほど前のことだけれど、先々週の土曜日にソー公園で花見をしました。ここの桜の園の開花はパリより遅いのだけれど、数日来の好天でもう満開だった。
爽やかに晴れ渡った昼下がり。白くて上品な桜の下で、マサエさん+ベルトラン一家といっしょにワインの栓を抜いてお弁当を食べながらのんびり、です。
大人も2人の子どもたちも上機嫌。
 隣からもフランス語と日本語のおしゃべりが聞こえる。風に乗って中国語や
韓国語、英語も流れてきます。小さな子どもたちが桜の木々の間を縫って追いかけっこ。のどかで平和そのものです。
ピンクの八重桜のコーナーにも行ってみた。
絢爛でおめでたいけどね。
 こちらは宴会のグループもはるかに多く、芝生の隙間がないくらいの賑わい。ここでこんなに大勢の人を見たのは初めて。音楽も話し声もウワーンと響いていました。(宏)

2015年4月17日金曜日

花の庭、パリの桜も。

とつぜん春が来て、ウチの庭は一気に花が咲いています。プラムに続いてサクランボやナシも満開。リンゴも開き始めた。

サクランボ。白い花のおかげで庭全体が明るくなる。
去年は不作だったけど、今年は実ってくれるかな?
去年は実が小さかったナシ。今年は大きく実るかな?
去年は大豊作だったリンゴ。今年も実ってくれるかな?
セーヌに面して建士院 (Institut de France) 裏の小さな公園の八重桜が、まるで初夏のような陽光に濃いピンクの花をいっぱいに広げています。
スクワール・G・ピエルヌ。
みんながうれしい。もう怖いことが起こりませんように。
ついこないだまでは誰ひとりいなかったベンチも,うば桜(失礼)で満開でした。(宏)

2015年4月3日金曜日

寒いパリ、白い花。

バニューに戻って間もなく2週間。4月になってもぐずついた陽気です。まだダウン姿の人もいる。
それでも庭の木や草花は健気に咲いている。玄関前のアンズも満開です。
満開になっても雨と強い風で吹き飛ばされてしまう。
 リニューアルした「オヴニー」を見てほしいという編集長のミホさんとゴンクールの裏道を歩いていたら、教会脇のコブシも満開だった。
白くかすんだ街角に咲く白い花。
こちら側の歩道脇にコブシの花びらが。
 メールで石神井川や青山墓地の桜の写真が送られて来た。パリの春はもう少し先のようです。(宏)

2014年2月13日木曜日

名残り雪の石神井公園。

石神井の家の2階から見下ろすと、前庭や向かいの屋根はまだ白い雪。なんとも腹立たしい結果に終わった都知事選の前日に降った大雪の残りです。
道路の雪は(由)がせっせと雪かきした。
 すぐ近くの石神井公園も、真っ白だった木々の雪はすっかり落ちて、散歩道の雪もほとんど消えていた。
一面の雪野原だった三宝寺池も水面が出ていたけれど、水面下は凍っているらしく、たくさんいる水鳥の姿が見えない。
野鳥の森の散歩道。
三宝寺池。
と思ったら、池畔の水たまりに鴨さんたちが集まって、ピチャピチャと水遊び? 中だった。ふだんならたくさんいる散歩の年寄り、お絵描きさんや野鳥写真家さんたちの姿もない。
溶けかけた淡雪とあわてないかも。
と思ったらやっぱりいました。望遠レンズ愛好家さん。
 谷口ジローさん画の『孤独のグルメ』に登場する茶店、豊玉屋(ほんとは豊島屋)も開店休業状態です。
孤独の茶店。
 この週末も大雪の予報です。(宏)                                          

2013年6月26日水曜日

ひと月遅れの初夏。

ソー公園に行ったら、運河に鴨の親子が泳いでいました。平年なら4月か5月、桜の季節に姿を見せる小ガモたち。今年は見ないなーと心配していたので、ホッとひと安心。
なぜか親鳥たちが4羽もいる。2組で3羽しか育たなかった? 
ウチの庭の胡桃の実も、いつもなら夏至のころに大きく膨らむのに、今年はまだ小さい。でも数だけはたくさん生っているので、このまま成長してくれるといいなー。
胡桃酒を作るには、夏至の前日に青い胡桃を採るのだって。
 胡桃の木の下のテーブルと椅子も、やっと出番が来たみたい。お客さん、来てください。ポルトガルの発泡ワインが用意してありますよ!
まだパラソルが必要なほど、日射しが強くないけど。
ダマスクローズ。ウチでは通称「花笠音頭」。
クロタネソウ。この後、風船みたいな実が生ります。
ジャスミンが今年は元気に咲いている。いい匂いです。
というわけで、なんとか夏が来そうかな? もうすぐ7月だよ?(由)