2013年5月15日水曜日

残り桜の花見。

久しぶりに晴れ間のあった木曜日、ぐずついた陽気が続いて延び延びだったクロネコ会のお花見をしました。(宏)はこの春2回目、(由)はなんと3度目の花見です。連休中だったけど夕方のソー公園の桜の園は、散歩の人以外は中国人の小グループと日本人家族が少しいただけだった。
散った花びらのじゅうたんです。

















持ち寄ったつまみとワインでしばしのんびり。時おり吹く風に、残っていた桜がいっせいに舞い散って花吹雪……。
そろそろお腹も空いてきた6時過ぎ、城の脇を抜け近くのポルトガル・レストランに向かいました。
花壇のチューリップが花盛り。

















 広いリセの敷地に面したレストランは、客は他にだれもいなくて、まるで田舎の宿屋のヴァカンス気分です。
ワインは檀一雄さんが好んだダンにした。


















それぞれ干ダラや小イカなどの皿を取りました。ここの奥さんが作る料理は素朴でおいしいけど量も多い。
イモの下にはブタとアサリがぎっしり。


















窓辺に裸婦の彫刻がいくつも置いてある。 サービス係のご主人に訊いたら彼の作品だった。
主人の作品があるなんていうのも田舎の民宿みたい。

















大満足してブー・ラ・レーヌ駅へ。坂道の途中の奇妙な塔のある家は、初期のコンクリート建築です。
Villa Hennebique, 1901〜03 建築家のアトリエです。
















日が長くなってうれしいね。ちょっと寒かったけど。(宏)



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