散った花びらのじゅうたんです。 |
持ち寄ったつまみとワインでしばしのんびり。時おり吹く風に、残っていた桜がいっせいに舞い散って花吹雪……。
そろそろお腹も空いてきた6時過ぎ、城の脇を抜け近くのポルトガル・レストランに向かいました。
花壇のチューリップが花盛り。 |
広いリセの敷地に面したレストランは、客は他にだれもいなくて、まるで田舎の宿屋のヴァカンス気分です。
ワインは檀一雄さんが好んだダンにした。 |
それぞれ干ダラや小イカなどの皿を取りました。ここの奥さんが作る料理は素朴でおいしいけど量も多い。
イモの下にはブタとアサリがぎっしり。 |
窓辺に裸婦の彫刻がいくつも置いてある。 サービス係のご主人に訊いたら彼の作品だった。
主人の作品があるなんていうのも田舎の民宿みたい。 |
大満足してブー・ラ・レーヌ駅へ。坂道の途中の奇妙な塔のある家は、初期のコンクリート建築です。
Villa Hennebique, 1901〜03 建築家のアトリエです。 |
日が長くなってうれしいね。ちょっと寒かったけど。(宏)
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