Ledru Rollinの辺りでご飯を食べようとウロウロしていたら、クルド料理店がありました。パリには、トルコ料理店は掃いて捨てるほどあるけど、クルド料理レストランは、これまでモントルグイユ街の横にある店1軒しか知らない。ヨーグルトや白チーズを多用したヘルシーな味が懐かしくなって、その店に入ることにしました。
店の名前は「Menekse」。「スミレ」という意味らしい。2区の店よりちょっとおしゃれっぽい雰囲気なのは、場所柄かな。クルド料理はトルコやギリシア料理によく似ていて、タラマやウモス、ムサカなんかが食べられます。でも私は昼のメニューの中に、「乳飲み仔羊の腎臓炒め」 を見つけてしまった!
ただ塩味でさっと炒めただけの腎臓。うーん、おいしい! |
コロンと小さい腎臓が14個も皿に乗って、挽き割り小麦と生野菜サラダが添えてあります。腎臓はたいして羊臭くもなく、さっぱりと食べやすい。
(宏)は冒険をせずに、王道の「ナスの挽肉詰め」 。きれいに盛りつけてあり、チーズとトマトソースが絡んだ優しい味。トルコやギリシアの脂っぽい感じはありません。
こちらも挽き割り小麦添え。ソースと混ぜて食べるとおいしい。 |
ここは11区のPassage de la Main d'Or 。他にも コルシカ料理店、すぐ先のrue Main d'Orにはオーヴェルニュ・レストランもあって、安くておいしい店が集中する通りです。(由)
インベーダー+雷雲の落書きがかわいい。クルド料理店はその角。 |
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