で、たしかこの辺、と入ったのがこの店「カンティーヌ・デ・トントン」。
さりげなくていいかんじ。 |
ちょっとレトロな店内もさりげなくていいかんじ。 |
で、料理の皿を持ってる人にあいさつしたら、それは客。??と思っていたら、奥から現れた主人が「ここは飲み物以外、すべてセルフ・サービスの食べ放題。家で食べるみたいにね」。
前菜。20種類くらいある。 |
店の中ほどの棚に前菜がずらり。隣のフタをした大きな2つのプレートがメイン。それにデザートが10種類ほど。ほそきさんは前菜をあれこれ盛り合わせて、「あれ、ハムなんか取っちゃった。ふつうレストランじゃ取りませんよねー」。
牛肉のオリーヴ煮込み。 |
今日のメインは 、牛肉のプロヴァンス風煮込みと、太くて大きなソーセージの茹でたの。両方取って(由)と分けたら、ソーセージはアンドゥイエット(内臓のソーセージ)だった。アンドゥイエットは茹でずに焼くのがふつうで、これはあまりおいしくナイゾウ。ウシ肉の方はまぁいいんだけど、作り置きで生ぬるい。
同級生のグループみたい。 |
ほそきさんは「これでいいんならボクでもできますね」。いやいやほそきさんには出来ません。どうしたって、もっと美味しく作ってしまうもの。
それでもいつの間にか店は満席。ひたすら食うぞ、という若い人たちにはこれでいいんですね。一人23ユーロ。美味しくなかったけど、おもしろかった。(宏)
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