昼前に着いたら、木立に囲まれた会場の真ん中に、細長いテーブルが何列も並べられ、食卓の用意がされていた。
赤い紙が敷かれたテーブル。右手に調理場。 |
村にはカフェもないので、この日の昼限定の青空レストランです。事前に食券を買って、昼時になると客も出展者も好きな所に席を定める。
次々と皿が運ばれて。 |
前菜は生ハムメロン、メインは羊のロースト豆煮込み添え、デザートは杏のタルトかチョコレートケーキ、またはロカマドールのチーズ。テーブルの各所に、パン籠と水、白・赤・ロゼのワインのピシェがテキトーに置かれている。子どもや飲めない人にはジュースかコーラ。 で、12ユーロ。どれも地元の産物だから、ショウジキでおいっしい。
デザートを待つ間のおしゃべりタイムです。 |
マルセイユから来たという隣の席のおっさんは、わしゃ、もうすぐ定年で、引退したらこの辺に家を買って過ごすつもり。ということでした。(宏)
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