2015年4月29日水曜日

1パック1ユーロのリンゴ。

近くの廉価スーパー "DIA"で売っているリンゴです。何種類もあるフランスのリンゴは、どれも日本のに比べてずっと小さいけれど、これはふつうのよりさらにやや小粒です。
透明パックに7つ(約800g)入ってます。
ところがこれがおいしいのだ。カリッと歯ごたえがあって、ほどよい甘さと適度な酸味。日本にも昔はあった、リンゴらしいリンゴです。品種は ariane(アリアーヌ)。
産地はフランス南西地方。ロワールやローヌ地方でも作られ、フランスでいちばんポピュラーな品種だけれど、大半がタルトやコンポットに使われているらしい。
どうしてこんな極上品が格安なんだろう? うれしいけれどフシギです。(宏)

1 件のコメント:

  1. アリアーヌ、大好きです。ちょっと紅玉みたいな味ですね。
    フランス南西部のものなんですね。
    見かけたら必ず食べるのですが、市場ではなかなか見かけないような気がする・・・。
    あまりに安い品種だからなんでしょうか。

    返信削除