10日の土曜日、この夏に2,3回しかなかったような真夏の陽射しの照りつける午後、アントニー恒例のワインとチーズの市 "Foire aux Fromages et aux Vins" へ行きました。京都から来ている直子さんも一緒です。
教会前の広場と周辺の石畳の道に、屋台がぎっしり。とにかく順に巡りながら、よさそうなワインの試飲とチーズやソーセージ類の味見。
ちゃんと撮ってね、と、ごきげんのおばさんたち。あーだこーだともう何杯もやってるのです。
で、いつまでやってるんだろ、ボクもなにかほしいなぁ。
ソー公園でピクニックだった里子も合流。いい加減、いい気持ちになって、オーヴェルニュの屋台の脇で、アリゴを注文してひと休み。作りたてのアリゴはよく伸びておいしい。
コルシカの生ハム「ロンゾ」、ブルターニュのブタの舌のソーセージ、サヴォワのチーズ3種(ボーフォール、モルビエ、コンテの2年もの)、ペリゴールのクルミの菓子を購入。
ワインはベルジュラックの赤と白。そして、リュサック・サンテミリオンの赤を仕入れました。
今年で25回目のこのお祭り、思えば日本から来てアントニーに住み始めたのが、1987年の9月、一回目のフォワールが開かれたときだった。長くて、でも短い歳月だったなぁ。(宏)
2011年9月14日水曜日
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