1900年のパリ万国博のために造られたグラン・パレ。大ホールのガラス屋根の写真を撮りたかったのがひとつの理由です。
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13500㎡の空間を覆うガラス屋根です。 |
広いホールの4か所に大きな風船があって、風船とコードで結ばれた自転車が周りを囲んでいる。来場者が自転車をこぐと、風船の中の明かりがついてホールを照らす、という仕掛け。
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向こうの風船は電力不足です。 |
自転車をこぐひとりひとりが、エネルギーについて考え、福島原発の被災者に想いを馳せようという趣旨。入場者はけっこういたけれど、参加する人は半分くらいかな、という感じで、奥の自転車はパラパラ。
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一生懸命の女の子です。 |
で、こいでみたら案外軽くこげる。全力でこぐ子どもたちもいて、そういう人が力を合わせると明かりが強くなります。電光掲示板が999999999に達すると、000000000から再スタート。拍手がわきます。
この催し、たくさんの日本のボランティアの人たちが協力していた。夕方でまだ明るかったけれど、夜にはきっときれいだったでしょう。 (宏)
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回転数なのかワット数なのか、わからなかった。 |
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