2013年7月26日金曜日

近ごろのソー公園。

あまりに暑くて、ブログを書く元気も出なかったこの数週間。でも感心に太極拳の練習だけは続けていたので、ソー公園の様子の報告です。
鴨たちは暑さに弱いのか姿を見せず、広い運河には白鳥が一羽。
ゆったりと優雅に浮かんでいるが。
じつは白鳥ってすごく意地悪で獰猛。ウチの子供たちが小さいころ、よくそばに寄って行ってはつつかれて悲鳴を上げていた。危険なのです。
よく見ると、なるほど悪そうな顔をしている。
性質が悪いせいなのかどうかは知らないけれど、この運河の白鳥はいつもひとりぼっちで、鴨たちもカモメも近づかない。
さて、いまソーのお城の前庭は、 ルノートルの設計した当時の庭に戻すという触れ込みで大改装中。そこから出た大量の土が、白い桜の園のそばに積み上げられています。そこに雑草の種がいろいろ飛んで来て花が咲く。なかにひときわ目立ったのがカモミール。
柵がなかったら摘んで帰りたいんだけど。
ふつうカモミールは花が野菊ぐらいの大きさなんだけど,これは大きい。もしかしてマーガレット? とも思ったけど、葉っぱが違う。
ところでウチの庭のマーガレットは、これも葉っぱが日本の花屋さんで売っているマーガレットとはどうも違う気がするんだけど。フランスの人はみんな,これがマーガレットだというのです。なんか不納得。(由)
マユミさんにもらった苗が,毎年元気に咲いてくれます。

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