2011年9月23日金曜日

リベラシオンの脱原発デモの記事。

昨日の "Libération" に、東京で6万人が参加したという19日のデモが取り上げられていました。こちらで日本のネットのニュースを見る限り、東京新聞など一部を除いては、ほとんど報道されていないみたい。デモ、”リベ”では大きな写真入りです。
ほんとに原発はないほうがいい。

















「反原発と《ウソ》に抗議して、日本人が街頭へ」みたいな見出しです。できるだけ原発報道を抑える政府やマスコミにもかかわらず、ネットで繋がり行動する市民がどんどん増えているという趣旨。

1Q84がフランスでもベストセラーです。















村上春樹の《情報の制限よりもたいせつなのは、放射能の制限だ》という言葉が引用されています。
原発大国フランスでも、来年の大統領選に名乗り上げている社会党候補6人は、今の原発依存度75%を25年には50%に減らすという合意をしたそう。でもオーブリーとロワイヤルの2人は、はっきりと《脱原発》を公言した。社会党はこれまで一貫して原発推進派だったのです。
日本の政治家も財界もマスコミも、もういいかげんに方針転換を。(宏)

0 件のコメント:

コメントを投稿