2012年6月2日土曜日

今年も庭は花盛り。

いい季節になって、嬉しい、嬉しい。この時期にフランスにいると、なんかすごーくトクをした気分になりますね。
春に寒さが続いたので、スズランも桜も例年より1〜2週間おそい開花だったけれど、いまや庭は百花繚乱。 夕方になるとスイカズラやバラが強く香ります。ジャスミンも梅花ウツギも咲き始めたよ。
垣根の蔓バラは、あんまり匂わない。

















(宏)が、指に刺さったとげを放ったらかしにして、 それが化膿して手術したので5月いっぱいは手が使えず、庭は植物が伸び伸びと好き勝手に育ってしまった。ガーデニング的にはちょっとヒドイ状態だけれど、廃墟趣味で見るとなかなか風情がある。
植物は岩よりも強し。カンパニュラは中でも強し。

















残念なのは、サクランボが年々不作になって、今年はついに、人間の口に入ったのはわずか3粒! 花は立派に咲いたのだけれど。このまま枯れてしまうのか、ちょっと心配。サクランボ・パーティーを期待している皆さん、今年もダメでした。ごめんなさい。
それに比べて、がんばっているのはキウイ。イヤイヤまだ花の段階だけれど、たくさん咲きましたよー。12月にはまたどっさり収穫できることでしょう。(由)
毛むくじゃらな実に似合わず、優雅な花なのです。

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