2011年5月1日日曜日

バスティーユ広場の反原発集会。

30日(土曜)の午後、バスチーユ広場で反原発集会とデモがあるというので、福島の人たちの役には立たないと思ったけれど、とにかく出かけました。
チェルノブイリの子どもたちを支援する組織など、反あるいは脱原発を目指すいくつかのNGO団体の主催です。

















気持ちのいい初夏の陽射しの下、大勢の(と言いたいところだけれど、じつは思ったより少なめの)人たちが集まっている。

途中でパラパラにわか雨。


















思い思いのスタイルの老若男女いろんな人たちです。

この他、ロシア語の幕もあった。


















日仏交流のNGOの人たちも参加していて、横断幕には日本語もあり、日本の状況の報告もありました。

でもこのポスターを背負っていたのはフランス人。
















 スリーマイル島、チェルノブイリ、フクシマ、そして次はどこ?

ラ・アーグはノルマンディ、ル・ビュゲはローヌ河岸。


買って飲む、もといカッテノムはモーゼル川沿い。































なにしろフランスは世界第2の原発大国。だから……。

これは左翼連合のプラカードと旗。

















「脱原子力のために、早くエコロジー化計画を!」というわけです。

旗はグリーン・ピース。右はチェルノブイリの犠牲者。















集会後は原子力安全局への行進だったけれど、予定があってデモは失礼してしまいした。(宏)

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