2013年2月14日木曜日

かわいいショコラとショコラティエ。

アントニーのトマとノリコさんが、チョコレートを持って来てくれました。シンプルな箱(バロタン)にいっぱい詰まったショコラは、ふつうのボンボン・オ・ショコラより薄くて小さめだけど、繊細な味でほんとにおいしい。最近アントニーの朝市に出るようになった若い女性のショコラティエが,自分で売っているという。
いろんな顔のショコラたち。
















タイムやバジリコ、ラヴェンダーなど、それぞれの風味が自己主張しすぎずに香って、なによりチョコレートそのもの味がいい。質のいい原料を使っているしょうこら、です。 ちょうど(由)が一時帰国するのでお土産にいいかなとアントニーに行ってみました。広くて明るい市場の一画に「ティフェーヌ・コルヴェス」のスタンドがあった。

Tiphaine Corvez は1988年生まれ。

















コメルス・エキタブル(フェア・トレード)やビオに賛同し、自然でおいしいものを作るというティフェーヌ。寒いのにとても爽やかな笑顔で「私も9月に仕事で東京に行きます」だって。隣町ソーのパトリック・ロジェみたいに有名になっても、高級宝石屋みたいにはならないでね。(宏)

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