2012年4月1日日曜日

庭に積み上げた枝の始末。

すっかり暖かくなったし、(由)も日本から戻って来たので、昨年末から気になっていた剪定後の庭の枝の始末をすることにしました。
なにしろ庭のテラスには、暮からずっと足の踏み場もないほど伐採した枝が散らばっていて、気の滅入る眺めだった。寒いあいだは見ないフリしていたけれど、春になったら庭で洗濯物を干すし、お茶や食前酒も楽しみたいし。
まずは(宏)が、枝を太さによって仕分け。細いものは短く切って紙袋に入れる。太い枝は少しずつ紐でくくって束ねる。
なんだか動物園の猛獣コーナーの黒豹みたいに見えるヨル。

















 紙袋は毎年、自治体から庭のある家に無料で配布されます。3月から10月までの毎月曜日に家の前に出しておくと、回収してくれる。落葉や刈った芝、木っ端など、庭から出るゴミはこれで集めて、まとめて土に還すという。かなりの重さにも耐えるほど丈夫で、デザインも去年はなかなか可愛かったけれど、今年は予算削減か、シンプルになって紙の質もちょっと落ちたみたい。
上部をクルクルと巻いて、両端をねじる。簡単で合理的。

















2人掛かりで夕方までかかってせっせと束ねた薪も、紙袋と一緒に回収してもらう。ウチでは暖炉をそんなに使わないので、使い切れない薪がたくさん残っているのです。でも紙袋の横に出しておいた薪の束は、夜のうちに無くなっていた。きっとどこかの暖炉で有効に使われるのでしょう。よかったよかった。
きれいになった石畳。ヨルは木屑の中で転げ回るのが大好き。

















桜の木の太い幹。これは何かに使えそうなので取っておく。

















というわけで、ウチのテラスは無事きれいになって、庭のテーブルと椅子もセットされました。夏モードの庭でお茶飲みたい人、ポルトガルの発泡ワイン飲みたい人、お待ちしています。(由)

0 件のコメント:

コメントを投稿