2011年6月20日月曜日

青空市で買った鍋自慢。

19日の日曜日は、パリのあちこちで青空市が開かれていました。いい季節だものね。
父の日だったので、里子が14区の定食屋で(宏)に昼ごはんをごちそうしてくれて、そのままrue Raymond Losserandの青空市を3人でぶらぶら見て歩きました。全体にBrocante(古物市)というよりは、Vide grenier(ガラクタ市)。近所の人が、もう使わなくなった古着や台所用品を並べている。昔はそんな中に安くていいものがたくさんあったのだけれど、最近はビニール・プラスチックものが多くて、なかなか掘り出し物は見つかりません。それに今まであまりに買い過ぎて、(由)には皿購入禁止令、(宏)には椅子購入禁止令が出ている。
で、安い灰皿や古ボタンなどを控えめに買っていたのだけれど、あ、やっぱりいいもの見つけた!
きれいなブルーのル・クルーゼの片手鍋セット。5つ揃いで20ユーロです。
里子に2つ分けてあげたので、3つしか写ってないけど。

















古い物だけれど、状態が良くてあまり汚れていない。「棚に飾っていたのよ。どうか大事に使ってね」って、売り手のおばさんがちょっと名残り惜しそうな表情で言った。家まで(宏)が持ってくれたけど、すごい重さでした。
鍋は青空市で買う、と(由)は 決めています。安いんだもん。
ちなみに今回の市ではないけれど、前に買った鍋も紹介。みんなル・クルーゼですね。
大きいほうの鍋は、前に住んでいた家の地下室で拾ったもの。


















たしかフォントネ・オ・ローズの青空市で購入。2ユーロだった。

















どれも煮ものとかキンピラを作るのにとても便利で、ぜったい手放せないなー。 (由)

1 件のコメント:

  1. 久しぶりに覗いてみていいもの発見!!!
    一番小さなお鍋欲しい・・・
     
    紀子

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