2012年8月18日土曜日

ブノージュ村の夏休み:その1

お待たせしました! ずいぶん遅くなりましたが(宏)と(由)の夏休みレポートです。
はるか彼方にドルドーニュ渓谷の丘を望む。

















二人が行ったのは、ドルドーニュ川とロット川にはさまれたロット県の小さな村。友だちのケイコさんの田舎の家があるので、ここ4年ほど毎年押しかけています。村といっても6、7戸の家があるだけで、カフェもパン屋もない。いちばん近いスーパーが6キロほど先。車がなくては生活できません。
ケイコさんの家。正面が住居、左は納屋兼車庫。広いでしょう?

















で、私たちはいつもマユミさんの車に便乗してパリから到着。ここを起点に近くの町や青空市を訪ねてまわったり。でもいちばんの楽しみは、この緑の中の、のんびりゆったりした暮らし。
すぐ近くにはこんな森の散歩道も。


















牛もいるよー。

















天気がよければ、朝ごはんはテラスで。昼ごはんと夜ごはんも庭にテーブルを出したり、バーベキューをしたり。陽が沈んでゆくのを眺めながら、暗くなるまでお喋りしています。ケイコさんの孫の幼い人たちがいるのも楽しい。
これは去年の夏。ケイコさんの孫のウメちゃん,リラちゃんと。















お店がないので週1回、火曜日に エピスリ(食料品店)の巡回車がやってきます。クラクションが鳴ると、みんな飛び出してゆく。野菜、果物、ハムにチーズに牛乳、何でもあって、しかもなかなか美味しい。特に大きな田舎パンは最高。今回はついにパリまで買って帰ってしまった。
トラックのオジサンは切手収集家で、日本の切手に目がない。

















 まだまだ楽しい話はいろいろあるけど、長くなるので続きは次回に。乞うご期待! (由)

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